【3・11】東日本大震災から12年が経ちました。

こんにちは!
ペットシッターおとちゃんです😃

2011.3.11
東日本大震災から12年。
「あれ?何年経つっけ?」と
年々遠ざかりますが、特別な日です。
今こうして何不自由なく過ごせている
今が幸せな事なんだと思います。

携帯って便利だな
お風呂・お湯沸かせるのって幸せなんだな
明るいのってホッとするんだな…
きっとあの経験をした方々なら
みんな思ったと思います。
それが今はできている幸せ。

2011年は「震災」という大きな
忘れもしない日と共に、私達家族にとっては「海」が産まれた年でもあります。
海(カイ)も今年の4月で12歳。
ある意味、震災の年に生まれた子です笑

そう考えたら、なんだか凄く考え深いです。
まだ私は専門学校を卒業した後で
今よりも知識は浅はかだったし
あの時はまだカイもコハクもいませんでした。
ココちゃんはいましたが、外と家を
行き来する猫で、今もこうして元気に生きていてくれて良かったなと改めて感じます。

今より「ペット」という家族が少なかったので
自分や家族を優先して考える事はできましたが
今は犬や猫の家族が増え
そう考えた時に、また大きな震災がきたら
この子達をどうやって担いで逃げるか
何が必要になるかを考えるようになりました。

あの出来事があったからこそ
ペットの物も今はあの時よりも
より便利で簡易的な物が増えています。
・折りたたみのトイレ
・折りたたみのクレート
・ペット用の保存食

ペットと一緒に避難できる場所・・・など
世の中も「ペットも家族」としての寄り添う考えが
ちょっとは変化が出たのかなと思いました。

きっと震災時も大切なペットと共に過ごされた方
逆に悲しい経験をされた方たっくさんいたと思います。

それはペット側も同じ。
よくわからない大きな揺れ、怯えて不安になる飼い主さんの様子で
ペットちゃん達も怖い思いをした子達がたくさんいたと思います。

「同行避難をしましょう!」
「冷静な対応をしましょう!」
わかっているけど、いざとなれば怖いです。

でも守れる・守られるのも自分。家族です。
今この平和な時間に、どれだけの
「備え」ができているのか
それも「冷静」な判断、余裕に繋がると思います。

ペットを飼うという事は
それを含めて守る責任がある事を改めて身に染みました。

今日は快晴。
皆様に幸多き日になりますように🍀

「14:46」震災が起きた時間。黙祷。

 

ペットシッターおとちゃん/お世話・お散歩代行

【ペットと家族の幸せを繫ぐために】災害時の同行非難の備えを考えよう! 災害とは、いつ何時起こるかわかりません。 12年前…

>ペットシッターおとちゃん

ペットシッターおとちゃん

【資格】愛玩動物飼養管理士1.2級、動物取扱業登録:[種別]保管/愛玩動物介護士/盛岡ペットワールド・しつけインストラクター科卒業/【ペット】コーギー、猫2匹/ 2019年12月まで盛岡市内にあるペットサロン「Le terrie(ルテリエ)」ドッグ カフェスタッフ兼シッター担当で働いていました。(現在・カフェはありません)

CTR IMG