猫ってどんな生き物?猫好きから見た猫にまつわる豆意識!
今回は猫に着目をした観点で「刺激」とは何かを考えます!
日常生活にまつわる行動や猫が好きなものについて我が家の2匹の猫を中心にご紹介したいと思います!
また、「犬の刺激」についてまとめたものは以下の通りです!
犬にとっての刺激とは何か? 人間にとっての【刺激】とは皆さん何を想像しますか? 「食べること」「遊ぶこと」「話すこと」様々なことがイメージできると思います。 これらの【刺激】というもので人は喜怒哀楽が成り立っていると考[…]
猫の「刺激」とは
犬と猫を比較してみよう
犬と猫の「臭覚・聴覚・視覚」の感覚器官を比較してみます。
実は、双方に優れている部分に差があるのです!
1嗅覚(犬の嗅覚は100万倍~1億)
2聴覚
3視覚
1聴覚
2嗅覚(猫の嗅覚は人の20万倍以上)
3視覚
犬は警察犬・麻薬探知犬・災害救助犬など人命救助で活躍するほど嗅覚は猫より優れています!
一方、猫は聴覚が犬より優れています。
そのすごさは、人には聞こえない65000Hzの高周波を聞き取ることができ、自在に動かして音源を探知しています。
野生のライオンやチーターを想像してみてください!
彼らはネコ科の動物です。
肉食動物は草食動物に比べるととても視野が狭く、獲物を狩るときは視覚よりも先に嗅覚や聴覚から察します。
最終的に狙いを定めるために視覚を使います。ネズミ程の小さな獲物の足音も見逃しません!
それぞれ視力には自信はありませんが、音や臭いを嗅ぐ力が優れていることが分かりますね!
動体神経に対する刺激とは
どちらも視力は決して良いとは言えませんが、動体反応は優れているのネコ科の動物。
猫の刺激反応は、ずばり動くもの!
猫の視力は0.1〜0.2程度と言われています。夜行性のため、暗がりも得意です。
猫の運動能力
猫を飼っている方ならご存じかと思いますが猫は横より縦の動きの方が得意な動物です!
野良猫だと木の上や屋根の上に至り、室内猫だと高いところに上ったりしていますよね。
猫は走ることはもちろんジャンプ力も高く、1.5~2メートルくらいジャンプするんです!!
室内飼いの猫ちゃんのストレス発散方法には何がある?
室内飼いの猫ちゃんのストレス発散方法をいくつか紹介します!
猫ちゃんが気に入るアイテム紹介♪
室内飼いの猫ちゃんは外でのびのびとできない分、室内での遊びで刺激を発散させてあげることが重要になってきます!
最近だと定番の猫じゃらしの他にネズミが電動で動いたり、レーザーポインターなど刺激を与える面白いオモチャが様々あります。
人形タイプのオモチャ
最近だとリアルに見える人形タイプのオモチャも専門店へ行くと豊富にあります♪
お肉型、お魚型など…「映え」を意識した可愛いオモチャ(*^^*)
これらは商品にもよりますが、中に猫の嗅覚を刺激するマタタビが入っているオモチャもあります。
用途としては、ストレス発散!
猫の特徴の動きでもある後足をケリケリさせて遊ばせることで、速筋を鍛えることのできるオモチャです!
その動きをこの人形のオモチャで利用して楽しんでもらえるオモチャになります♪
実際にこの人形オモチャをプレゼントした知人の飼っている猫のサーラちゃん♪
気に入ってくれた様子でいっぱい蹴りけりして遊んでくれました(*^^*)
爪とぎ
猫ちゃんを飼う上で欠かせないアイテムの爪とぎ!
猫の爪はいくつもの層に重なっています。
下からどんどん新しい爪が生えてくるので、爪とぎをして古い爪を剥がし、新しく尖った爪を常備して備えとくのです!
我が家では、にゃんこロビーという商品を愛用しています!
中に取れないボールが入っているため、取ろうと必死に手を動かしながら遊びます(笑)
こちらの商品は表裏使えて、取り換えることができるので便利です!
ちなみに、最近ですと「映え」を意識した可愛いボックス型の爪とぎもありますので、お部屋に置いてても可愛いです!
猫ちゃんが入れば写真映えにもなって自慢できますよね?♪
またたび
「またたび」を皆さんご存じでしょうか?
猫を飼っている方なら1度は試したことある飼い主さんも多いはず!
一見、茶色の粉ですが猫に匂いを嗅がせると、大抵の猫ちゃんが「フニャ~」と身体を捻じらせますよね!
マタタビとは何か
マタタビ木には2種類あり、その1つから市販されているマタタビに加工されています。
なぜ猫が好きなのか
具体的な理由は解明されていません。
ただ、猫の上顎にあるヤコブソン器官(フェロモン感知器官)がマタタビの匂いを刺激するそう。
興奮状態がフェロモンを感知した時と近い物があるそうです。
一説だとメス猫はあまり効果がないという説があります。
しかし、我が家のココちゃんは一応反応したのでこれは猫によると思います!
マタタビの効果
匂いとしては、きな粉ぽい独特の香りがします。(あくまで個人的な感想です)
・ストレス解消
・食欲増進
・老化防止
があります。
どれも「刺激」を欲心させる物なので、免疫力が十分ではない幼猫には強い刺激でパニックを起こす恐れがあります。
高齢猫には身体に負担をかける恐れがあるので、年齢と体調面を考えてお試しください!
管理
管理する時は猫も器用な動物なので自分で取り出したり、転がしたりもします。
管理する時は自分で自分で取り出せない場所に管理し、与えるときは飼い主さんが見ているところで与えるようにしましょう!
※置いたままお出掛けはしないえください!!
ご自身の猫ちゃんはどのタイプが好きなのかいろんな物を試してみて適度な刺激とリフレッシュを!
愛するペットと過ごす「家時間」を楽しんであげましょう!(*^^*)