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ニキビダニと分かったらすぐに治療！
わが子がなんだか痒そう。。なぜか皮膚が赤い。。
もしかしたら、それ、ニキビダニかもしれません！
私（ペットシッターおとちゃん）の愛犬、カイくんは今年の夏に「ニキビダニ」と診断されました。
具体的な症状の経緯は以下をご覧ください。
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「ニキビダニ」と判明してからはまずはダニを駆除しなければなりません！
病院の先生から言われた治療法は２つ。
・ワクチンのように注射を定期的に接種
・飲み薬で治すかの選択をされました。
・飲み薬で治すかの選択をされました。
ここでまず考えつくのは「治療費」。
ワンちゃんも保護者も負担になることはできれば避けたいですよね。
カイくんは病院嫌いなので、注射はさせたくないな。。
治療薬にかかる費用
料金的に安さを考えると注射の方が3000円ちょっとで済みますが注射は大人でも好きな人って少ないですよね？
毎回嫌な想いをさせて病院へ行くのがますますマイナスなイメージにも繋がります。
（ちなみに海くんは病院の入り口に来ただけで帰ろうとします笑）
一方で今回先生のお勧めする飲み薬の場合、1回飲めば約3カ月～4カ月持続する薬とのこと。
ただし、薬は体重によって服用する量が決まりますので体重が多ければ多いほど値段も上がります。
（ちなみに海くんの場合は20キロ…大型犬並みの量です笑）
大型犬サイズの量で6000円ぐらいしますが負担はなく持続性も注射よりはあるのがメリット。
どちらのメリットデメリットを考えた上で海くんにとって良いのか考え飲み薬にしてみました！
飲み薬であるノミ・ダニ駆除薬「ブラべクト錠」とは？
今回、病院の先生が勧めた飲み薬が「ブラべクト錠」。
海くんは現在20キロ体重があるため大型犬サイズの量である１０００mgを投与します！
見た目がよくある錠剤薬というよりかは、お肉系のおやつみたいな見た目。
匂いもポーク風味ということからとても美味しそうな匂いでした(*^^*)
普段はお薬といえば粉末錠をご飯に混ぜて飲ませますが、それでも犬の嗅覚はごまかせませんよね…
なかなか食べてくれない時もあります。
今回のお薬もどうかなぁ・・と心配していましたがご覧の表情♪
いつものおやつを前にした時の表情です（笑）
実は臨床実験でも９２％のワンちゃんが自ら食べたという結果が出ているそうです！
お薬が美味しく飲めて治療出来たら人でも嬉しいですよね♪
固さは手でちぎれるほどの柔らかさなのでとてもあげやすく、お薬なくなった後は「もうないの？」とお気に召した様子！
この1錠で3カ月～4カ月持続されるなら少し安くすんだのかと思います。
ブラべクト錠の安全性
体内に悪影響はないのか？
ブラペクト錠有効成分「フルララネル」は、犬や人には安全な成分なので安心して投与できるそうです。
高用量を与えた試験や長期に与えた試験で安全性が確認されています。
投与後、すぐにトリミングをしても効果が取れないの？
皮膚につけるタイプの駆除薬は、シャンプーの前後を控えることが望ましいものもあります。
食べさせるタイプのお薬は投与してすぐに薬剤が全身の血中に広がるためシャンプーなどの影響はありません。
実際に投与した次の日はトリミングの日でしたが、何も問題ありませんでした！
投与して一か月の現在
投与して2.3日では効果が出るものではありません！
現在1カ月が経過して掻きむしる行動が減りました。
徐々に掻きむしってできたかさぶたが取れ、赤みが薄っすらと気持ち引けてきました。
ちょっとずつではありますが、毛も生えて少しずつ薬の効果が出てきているかなと実感しています！
【病院に行く前】
【ブラべクト錠を投与して１か月】
真冬は皮膚が乾燥するので新たな対策を考えなければなぁと思っています！
